バスケのシュートが急に入らなくなった…そんな経験ありませんか？
今まで普通に決まっていたのに、なんで！？と焦ってしまう人も多いはず。
実は、ちょっとしたフォームのズレやメンタルの変化が原因かもしれません。
こういった疑問や悩みに答えます。
この記事では、シュートが入らなくなった原因とその対策をわかりやすく紹介しています。
あなたのバスケがもっと楽しくなるヒントが、きっと見つかりますよ！
ぜひ、最後まで読んでいってくださいね♪
バスケ シュートが入らなくなった原因7つ
バスケ シュートが入らなくなった原因7つについて詳しくご紹介していきます。
①フォームが崩れている
急にシュートが入らなくなったら、まずはフォームを疑ってみましょう。
長時間の練習や試合の疲れで、無意識にフォームが崩れていることが多いんです。
たとえば、足幅がいつもより狭くなっていたり、シュート時に手首が真っすぐでなくなっていることも。
動画を撮って見比べるだけでも、思わぬ崩れが発見できますよ。
まずは自分の姿をチェックしてみるところからスタートしましょう！
②リリースタイミングのズレ
シュートのタイミングがズレると、いくら力強く打ってもゴールに届きません。
特に疲れや緊張でジャンプが浅くなり、リリースが早くなったり遅れたりしてしまうんです。
リリースのタイミングがベストだと、ボールがまるで空気を切るように飛びます。
「シュッ」と音がするような感覚を覚えていたら、それが理想的なタイミングの証拠です。
この感覚を忘れないように、毎回のシュートで意識してみてくださいね。
③ジャンプの疲労蓄積
部活や試合続きで脚に疲労が溜まっていると、シュートに必要なジャンプ力が落ちます。
その結果、シュートの距離感やアーチの高さが変わってしまい、ミスが増えてしまいます。
とくに夕方の練習終盤などに多くみられる現象です。
ジャンプの回数や強度を自分で記録して、身体の調子に合わせて練習強度を調整してみましょう。
自分の体を守るのも、うまくなるためにはとっても大切なことなんですよ～。
④メンタルの乱れや緊張
シュートが入らないことで、どんどん自信をなくしてしまう…そんな経験ありませんか？
実は「メンタルの乱れ」もシュート精度にかなり影響するんです。
たとえば試合中、相手ディフェンスが怖かったり、周りの目が気になると、手元が狂ってしまいます。
そんなときは深呼吸やルーティンを取り入れて、心をリセットしてみましょう。
リラックスできるだけで、スパッと入るようになることもありますよ！
⑤視線やターゲットのずれ
ゴールのどこを見ているか、ちゃんと意識していますか？
視線がバラバラだと、ボールの方向性も定まりません。
リングの奥・手前・真ん中、どこを見るかを自分で決めておくのがコツです。
「リングの内側の手前」を狙う選手もいれば、「ネットのど真ん中」を意識する人も。
狙う場所を定めることで、ブレにくいシュートが打てるようになりますよ！
⑥身体の成長による感覚ズレ
中高生によくあるのが「成長痛」や「体格変化」によるシュート感覚のズレです。
身長が急に伸びると、距離感や動きが合わなくなってしまうんですね。
それは悪いことではなくて、「伸びしろ」があるという証拠なんですよ！
変化に合わせてフォームを調整する柔軟さが大事です。
コーチや先輩にアドバイスを求めるのもおすすめです♪
⑦練習不足またはやりすぎ
練習をしていないと当然ミスが増えますが、実は「やりすぎ」もNG。
同じ動きを繰り返しすぎて、筋肉や関節に負担がかかってしまうんです。
大事なのは“質の高い練習”を“適度な量”で行うこと。
たまには休む勇気も必要なんですよね～。
自分のリズムを見つけて、楽しく続けるのが一番の上達法です！
バスケのシュート改善法5つ！すぐ試せる対処法
バスケのシュート改善法5つ！すぐ試せる対処法について紹介します。
①スローモーションでのフォーム確認
スマホでスローモーション動画を撮って、自分のシュートフォームを見てみましょう。
普段は気づかないクセやズレが、ゆっくり見ることでハッキリ見えてくるんです！
たとえば、リリース前にボールがぶれていたり、手首が先に折れていたり。
修正ポイントがわかれば、そこに集中して練習できますね。
仲間と一緒にチェックし合うのも、めちゃくちゃ効果的ですよ！
②壁打ちで感覚を取り戻す
リングがなくても大丈夫！壁に向かってシュート動作を繰り返すだけでも、感覚が戻ってきます。
この練習、じつはプロ選手もよくやっているんです。
壁打ちはフォームに集中できるから、正しい動きを体に覚えこませるには最適。
ボールの回転やリリース時の手首の形を意識してみましょう。
家の近くや体育館の壁など、気軽にできるのが嬉しいですよね。
③足元・リズムのリセット練習
シュートって、実は“足元”から始まっているんです。
ジャンプのリズムが狂うと、手元の感覚もズレちゃいます。
そんなときは「1、2、シュッ！」のように、一定のリズムでジャンプとリリースをセットにしてみましょう。
踏み込みの強さや角度を毎回意識すると、安定したフォームに戻しやすくなります。
リズムを歌や音楽で覚えるのも、けっこうアリですよ～！
④メンタルトレーニングの導入
シュート改善には心のトレーニングも欠かせません！
「次も外したらどうしよう…」という不安があると、体もカチコチになってしまいます。
そんなときは、自分なりのルーティンを決めて、心を整えるのがポイント。
たとえば、ドリブルを2回ついてからシュートするとか、深呼吸してから打つとか。
安心できるルールを作ることで、集中力がグッと高まりますよ！
⑤プロ選手のマネをしてみる
大好きなプロ選手のシュートフォームをマネしてみるのも、すごくいい練習になります！
フォームの再現性を高めることで、自分のスタイルを見つけるヒントにもなるんです。
特におすすめは、動画をスロー再生して、動きを一時停止しながら確認する方法。
肘の角度やジャンプの高さなど、意外と細かい違いに気づけるかもしれません。
マネするうちに「あれ、自分でもうまくなってるかも！」って感じられると最高ですね♪
フォーム修正で変わる！正しい打ち方のコツ
フォーム修正で変わる！正しい打ち方のコツについて、具体的に解説していきますね。
①基本姿勢の見直し
シュートの安定感は、なんといっても「姿勢」から始まります。
猫背だったり、体重が片方に偏っていると、ボールの方向がブレやすくなるんです。
両足を肩幅に開き、背筋をピンと伸ばして、真っすぐゴールに向くのが基本です。
壁を背にして立つと、自分の姿勢のクセが分かりやすいですよ！
まずは「まっすぐ立つ」ことから、毎日意識してみましょう。
②肘・手首の正しい動き
肘が外に開いていたり、手首が固まっていると、ボールがまっすぐ飛びません。
シュート時には、肘をゴールに向けて「一直線」を意識することが大切です。
そして、手首はしなやかに、しっかりと“返す”動きが必要なんです。
手首の柔軟性を高めるストレッチも、日ごろから取り入れておくと◎。
うまくいくと、スピンの効いた美しいシュートになりますよ！
③ボールの持ち方とリリース
ボールを“ぎゅっ”と握ってませんか？
実は、力を入れすぎると指先の感覚がなくなって、コントロールが効かなくなるんです。
親指と小指に力を入れず、指の腹でボールを支えるイメージで持ちましょう。
そして、リリースでは指先をゴールに向けて“ピッ”と押し出すように。
ボールの回転が安定すれば、リングに当たってもスルっと入る確率がグンと上がります！
④ジャンプと着地のタイミング
ジャンプシュートは「跳ぶ→止まる→打つ」のリズムが超重要です。
慌てて空中で打つと、力が分散してしまい、精度がガタ落ちします。
いったん最高到達点で「止まる」意識を持って、そのタイミングで打ちましょう。
また、着地を安定させることでケガ予防にもなりますよ！
ジャンプ→静止→リリース→着地、この一連の流れを意識的に反復してみてくださいね。
⑤毎日の習慣に取り入れる工夫
フォーム修正って、一度で完璧になるものではないんです。
でも、毎日の中に取り入れれば、無理なく体に染み込んできますよ♪
たとえば、寝る前にイメージトレーニングをしたり、登校前に10本だけ打つなど。
「決まった時間に少しだけ」が、継続のカギなんです。
楽しみながら、自分なりの習慣をつくってみてくださいね。
スランプから抜け出すメンタルケア法
スランプから抜け出すメンタルケア法について、心を整えるポイントを紹介します。
①自分を責めない意識
まず大事なのは、「外してもいいんだ」って自分に優しくすること。
シュートが入らないときって、つい「自分は下手なんだ…」って思っちゃいますよね。
でも、それが続くと余計にプレッシャーが強くなって、もっと入らなくなっちゃうんです。
「これは成長の途中なんだ」と思えると、心がふっと軽くなりますよ。
まずは自分を応援してあげましょうね！
②小さな成功を積み重ねる
いきなり全部入れようと思うと、心がつぶれてしまいます。
「今日はフリースロー1本入った！」とか、「いい弾道のシュートが1本打てた！」とか。
そんな小さな成功を「ちゃんとできたこと」としてカウントしていきましょう。
1つずつの達成感が、あなたをまた前に進ませてくれますよ。
スコアじゃなく、気持ちに拍手してあげましょう♪
③環境を変えてみる
同じ体育館、同じ練習メニュー、同じルーティン…ずっと続くと気持ちも停滞しがちです。
そんなときは、いつもと違う環境に身を置いてみるのがおすすめ！
たとえば、外のリングで練習してみたり、別のポジションでプレーしてみるとか。
新しい刺激が入ると、「あ、楽しいかも！」という感覚がよみがえってきます。
心に風を通してあげること、大事ですよ～。
④気分転換を大切にする
「気分転換なんて…練習しなきゃ…」と思う気持ちも分かります。
でも、ギュウギュウに詰め込むと、心も身体も息切れしてしまいます。
あえてバスケから少し離れて、好きな音楽を聴いたり、散歩したり、思いっきり寝たり！
そんな時間が、意外にもプレーを変えてくれることがあるんです。
焦らず、自分をいたわってあげましょうね。
⑤相談できる人をつくる
悩んでいるとき、ひとりで抱え込まないでください。
友達、コーチ、家族…どんな形でも、話せる相手がいると本当に気持ちが楽になります。
「聞いてくれてありがとう」だけでも、十分心がスッキリしますからね。
「わかるよ」「自分もそうだったよ」って言ってもらえるだけで、救われることってあるんです。
人に話すって、立派なメンタルトレーニングのひとつですよ！
再発防止！バスケを長く楽しむための習慣
再発防止！バスケを長く楽しむための習慣について、心と体の両面からご紹介しますね。
①週ごとの体調記録をつける
今週は元気だったかな？疲れてなかった？
そんな風に、自分の体調を簡単に記録するだけで、コンディション管理がしやすくなります。
「この日は脚がだるかったな」とか、「この日は気分が乗ってた！」など。
それをシュートの調子と照らし合わせると、調子の波が見えてきます。
毎週メモをつけるだけでも、立派な再発予防になりますよ！
②練習前後のルーティンを決める
練習の入り方や終わり方、決まった流れがあると心が落ち着きます。
たとえば、練習前はストレッチ→フリースロー3本→1on1を少し。
練習後は軽いダウン→水分補給→日記を書く…など、自分だけの流れを作ってみましょう。
ルーティンがあると、自然と心身の調子も安定してきます。
まるでお守りみたいに、心強く感じられるようになりますよ。
③気になったらすぐ動画チェック
「今のシュート、ちょっとおかしかったかも？」と思ったときは、すぐ動画で確認しましょう。
スマホひとつで簡単に撮影できますし、見返すことで早めに修正できます！
プロもよくやっている「セルフチェック」って、本当に効果的なんです。
自分の映像を見るのはちょっと恥ずかしいけど、それが上達の近道です♪
定期的な確認が、シュートの安定感アップに繋がりますよ。
④仲間との共有で気づきを得る
「最近入らないんだよね～」って、仲間に話してみたことありますか？
自分では気づかないポイントを、チームメイトが教えてくれることって多いんです！
「あ、手首の角度ちょっと変わったかもよ？」みたいな一言が、すごく大事なんですよね。
仲間と感覚を共有すると、お互いに気づきが生まれて、チーム力もアップ！
ひとりで悩まないで、声を出すことで世界が変わりますよ♪
⑤オフの日をしっかりつくる
どんなにバスケが好きでも、体も心も「休み」が必要です。
毎日全力で頑張っていたら、どこかでパンクしちゃうことも…。
だからこそ、意識的に「バスケをしない日」を作ることがとても大切なんです。
リフレッシュして、次の日にまた全力でプレーできるようになりますよ！
休むことも、上達のうち。安心してオフを楽しんでくださいね♪
シュートが入らなくなると、不安になったり自信をなくしてしまうこともありますよね。
でも、原因を知って対策をすれば、必ず感覚は戻ってきます！
フォームの見直しやメンタルケア、日々の習慣づくりなど、小さな工夫が大きな変化につながりますよ。
「あ、また入るようになってきた！」という瞬間は、本当にうれしいものです。
バスケは楽しむことが一番大切！
今回の内容が、あなたのプレーをちょっとでも支えるきっかけになったら嬉しいです♪
